みのおフードコンパニオンは、みのお本通り商店街の南側、府道9号に面した商業施設「みのおフードコンパニオン」を拠点とする商店会である。昭和42年(1967年)、みのおフードコンパニオンの開業を契機に設立された。当時は食料品店を中心に約30店舗が軒を連ね、地域住民の日常を支える身近な市場として機能していた。
1990年代中頃には店舗改装を行い、リニューアルオープンを果たした。リニューアル後は、中堅スーパーの「サボイ」や「Dマート」が出店するなど店舗の入れ替わりが進み、2000年頃には100円ショップ「ダイソー」も出店した。こうした変遷を経て、現在も引き続き日常生活に密着した商業施設としての役割を担っている。
現在は、精肉店、生花店、洋品店、手芸店、100円ショップなどの7店舗が営業している。古くからの地元客を中心に、地域に根差した商いを守り続けている。これまで、TMOである箕面FMまちそだて株式会社と連携し、大売り出し事業や各種イベントを開催するとともに、「箕面山七日市」、「箕面100円商店街」「箕面まちゼミ」などの取り組みに積極的に参加し、駅前エリアの賑わい創出に努めている。
高齢者への声掛けや、場内にさりげなく置かれた椅子からは、来場者に対する気遣いが表れている。今後は、各商店の魅力を丁寧に発信することによる集客力の向上を目指すとともに、施設のリニューアルや空き店舗の解消を進めることで、みのおフードコンパニオン全体のさらなる活性化を図っていく方針である。
また、近隣商店街との連携を強化し、回遊性の向上を図ることで、箕面駅エリア全体の魅力を高め、地域に愛され続ける商業施設として発展していくことを目指している。
現在の様子
アーカイブ
昭和50年代のみのおフードコンパニオン 出典:箕面市行政史料
箕面山七日市 出典:箕面山七日市実行委員会
100円商店街(平成30年)
100円商店街(平成30年)
100円商店街(平成30年)