みのおメイプル通商店会は、箕面5丁目交差点を起点として、府道9号の南北約500メートル、東側へ約500メートルに広がる商店街である。商店会のシンボルともいえる紅葉の街路樹は、四季折々に表情を変え、地域住民のみならず観光客にも親しまれ、箕面のまちの魅力を象徴する景観の一つとなっている。
飲食店、新聞販売店、建設会社、漢方薬局、眼鏡店、印刷・印鑑店など、多様な業種の22店舗が立ち並び、地域の日常生活を支えるとともに、専門性の高いニーズに応えるエリアを形成している。
昭和63年(1988年)に「箕面5丁目商店会」として設立され、平成6年(1994年)に「みのおメイプル通商店会」へと名称を変更し、新たな歩みを始めた。その際、現在のシンボルとなっている紅葉の木が商店会によって植樹され、エリアの景観づくりが本格的に進められた。当初数十センチの若木が、立派な街路樹に成長したことは商店会にとっても感慨深いという。
平成10年(1998年)には、加盟店舗が資金を出し合い、通りに街路灯を設置した。街路灯のデザインは、有限会社タケナカの竹藤聡子氏によるもので、滝と紅葉をモチーフとした意匠が、観光地・箕面の街並みの演出に寄与している。現在もこれらの街路灯は商店会によって管理され、LEDへの交換もおこない、安全で快適な通行環境の維持に努めている。
「箕面山七日市」や「箕面おつかれサマーびあがあでん」、「箕面100円商店街」、「箕面まちゼミ」などの取り組みにも積極的に参加し、地域交流の促進と周辺地域の活性化に取り組んでいる。
今後は、高齢化が進む中にあっても、新たな仲間づくりに向けた声かけを積極的に行い、若い世代や新規事業者の参画を促していく方針である。新たなイベントの企画などを通じて、地域に開かれた商店会として、持続的な発展を目指していく。
現在の様子
アーカイブ
(有)タケナカ(昭和40年代)
街路灯
かつて滝道では観光馬車が走っていた(昭和58年に廃止)その馬の飼育地がみのおメイプル通商店会内にあった
街路樹
箕面おつかれサマーびあがあでん(平成30年)
メンバー集合写真